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「おお・・・すげえ」
屋根の上で昼寝をしていたウリの前には
太陽の日差しで黒光りする城壁がそびえたっている。
「青磁は・・・ああ、入国手続きか。・・・も一回寝よう」
あいつ、また寝たのか・・・
「滞在日数は決めてありますか?」
「え?あっいいえ、決めていませんが、長居はしないつもりです」
「はい・・・っと、入国者の人数は何人ですか?」
「二人です」
門番は手に持った小さい木製の板に何か書き込んでいく。
「っと、はい。入国手続き完了りました。」
「ありがとうございます」
青磁は旅の足として使っている軍用装甲車に乗り込もうとした。
そのとき、門番に呼び止められた。
「すいません旅人さん、ちょっと」
「?、なんでしょう」
「午後の二の時に中央広場に行ってみてください。
解放記念日の最終イベントです」
この国はまだこの時刻表記法を使っているのか。
そんなことを思いながら青磁は、
「はい、わかりました。暇があったら行ってみます」
笑顔で言った。
装甲車に乗り込んだ青磁は何重もの門をくぐった。
続く。
屋根の上で昼寝をしていたウリの前には
太陽の日差しで黒光りする城壁がそびえたっている。
「青磁は・・・ああ、入国手続きか。・・・も一回寝よう」
あいつ、また寝たのか・・・
「滞在日数は決めてありますか?」
「え?あっいいえ、決めていませんが、長居はしないつもりです」
「はい・・・っと、入国者の人数は何人ですか?」
「二人です」
門番は手に持った小さい木製の板に何か書き込んでいく。
「っと、はい。入国手続き完了りました。」
「ありがとうございます」
青磁は旅の足として使っている軍用装甲車に乗り込もうとした。
そのとき、門番に呼び止められた。
「すいません旅人さん、ちょっと」
「?、なんでしょう」
「午後の二の時に中央広場に行ってみてください。
解放記念日の最終イベントです」
この国はまだこの時刻表記法を使っているのか。
そんなことを思いながら青磁は、
「はい、わかりました。暇があったら行ってみます」
笑顔で言った。
装甲車に乗り込んだ青磁は何重もの門をくぐった。
続く。
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どうも、麻痺犬です。
日記とか、思いついた物語とかを書いていきます。
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